車の中で使うことも想定して端末買い取り型のポケットWi-Fiを使用しているのですが、多くの販売元があることからも導入当初は相応に吟味したものです。
大半は有効期間内に当初選定したギガ数を使い切ったところで再度ギガ数を選定のうえ購入するスタイルになります。
このような場合はイニシャルコストに加えてランニングコストも重要になりますので、大差はなかったイニシャルコストよりもランニングコストを優先させ選定したものです。
もちろんそれに加えて提供会社の信用度についてもネット上での書き込み等も含めて充分吟味したつもりでした。
先日はギガ数をすべて消化したこともあり追加で最もお得な100ギガ分を購入しようとしたのですが、最大となる100ギガは現在販売停止中との案内が表示されます。
その理由については提供元となる会社からの一方的な値上げ通達によるものとのことで、現在弁護士を通じて猛抗議のうえ交渉中との生々しい内容もあり、仮に再度販売を開始することが出来たとしても50%以上の値上げになってしまうとのことです。
一方的に提供元の会社に非があるとの内容には何処か違和感を覚えることになり、おそらくですが提供してもらう際の交渉時にはかなり無理をしたのだろうとの印象を持ちました。
率直なところ言い訳にしか聞こえず、結果として当方の選定ミスを痛感することになりました。
現在は例外なくほぼすべてにおいて値上げ傾向にあることは確かなもので、その各種理由については納得せざるを得ないものばかりともあり、それについて否定することは出来ません。
仮に一時的に満足度の高いサービスを提供出来たとしても継続できなければ大きな迷惑を掛けてしまうことを教訓として学びましたので、継続可能なサービスを安定的に提供することを心掛けたいとの気持ちです。