ソファに合わせるテーブルとして、大きく分けるとソファ前に設定されるセンターテーブルと文字通りソファサイドに設置するようなサイドテーブルがあると思われます。
ソファに引き込み手元で使用できるような、一般的にはコの字形となるいわゆるカンティレバータイプのテーブルもサイドテーブルのひとつと言えるでしょう。
また、ソファのアーム部分がテーブルの役割を果たすようなタイプもあり、通常の張りぐるみタイプのアームであれば別途アーム上に載せて使用することが可能なオプション品も見られます。
このようにソファを使用するうえでは少なからずテーブルの役割を果たすものも必要でしょうし、その使用性においてどのようなタイプが最もマッチするのかは様々だとも思われます。
それはソファのスタイルにも影響されるでしょうし、例えばカウチセットと呼ばれるようなL型に組み上げるタイプにおいては、その間に挟み込む専用のものも存在します。
間に挟み込まれることにより、両側よりお二人が同時に手元で使用可能となる点がメリットだと言えますし、ソファに組み込まれる専用テーブルともあり、全体のデザイン性として綺麗におさまることも大きなポイントとも言えるでしょう。
一方では、ソファとカウチソファに挟まれていることもあり、仮に飲み物が入ったグラス等を倒してしまうとソファへ被害が直結することも考えられます。
もっとも、天板形状がトレイのように淵が立ち上がっているものであれば天板外まで被害を及ぼすことがないのかもしれませんので、そのあたりも含めると選択肢はかなり広いかもしれません。
必ずしもソファ上で飲み物を飲むことはないとも思われますが、テーブルがあれば何かと便利であることは間違いないため、テーブルについてもソファと同時に検討されることが望ましいかもしれません。