正直なところ、あまりにも長期化していることもあり、本当にうんざりとの感じですが、専門家の予想通り夏までに第7波が襲来したようです。
政府としては、特別行動制限等は行うことなく社会経済活動を動かすことが大前提となるようで、これについては個人的には賛成です。
一方では、感染対策は国民に丸投げとの内容で一部批判の声もあるようですが、そもそも感染対策は個人の問題だと考えています。
海外の一部の国や地域のようにロックダウンとの強硬策も講じられたことも記憶に新しく、そのようなことが日本国内で発せられるようでは如何なものか…との感覚です。
日本人ほど常にマスクをしている国民も珍しいでしょうし、夏場の熱中症対策として、屋外では一定の距離を確保できることを前提としてノーマスクも推奨されるくらいです。
しかしながら現実的にはノーマスクの方々の比率はとても少ないようで、流石日本人とでも言うのでしょうか、これは日本人の良い部分だと捉えています。
一部のノーマスクの方々においても、多くの場合は顎マスクだったり、手に持っていたりと、やはりあくまでも一時的に外しているとの姿勢をアピールしているようです。
私自身も例外ではなく、滅多なことがない限り屋外においてもほぼマスクを外すことはありませんが、一方では見知らぬ人が居ないことを前提として、室内においても人との距離が充分確保できている場合はノーマスクの方が多いものです。
やはり他人の目が最も気になると言うことでしょうし、またノーマスクの方々はかなりの少数派と言うこともあり日本人的な感覚が優先されるのでしょう。
そのような状況下で我々が進めるべきことはワクチン接種だとも考えていますので、個人的には可能な限り早く4回目の接種を受けられるような環境が整うことを願っています。