今回でちょうど400回目の更新を迎えることになります。
月に3回、年間36回のペースで更新していますので、本ブログを始めてから丸11年間を過ぎ12年目に入っているということになります。
300回目においても同様の書き出しで綴っており、それからでも既に3年近くが経過していることになります。
前回同様当時のことを思い起こすことにも変わりはありませんが、もしかすると全体として大きな変化は感じられないかもしれません。
ゆっくりと着実にブランディングされていることは確かなもので、それが知る人ぞ知る「AUTHENTICITY」だとすれば、まさしく「らしい」と言えるのでしょう。
一方では、このような決して速いとは言えないペースからも、まだまだ本ブランドや本製品のことを知らない方も大勢存在するのだろうと考えると、もう少しでもペースアップすることが望ましいようにも感じます。
自分たちが自信を持ってお勧めできる本当に良いものだからこそ、もっともっと多くの方々に使用していただきたいとの率直な気持ちが根底にあるからです。
ブランディングのスピードにおいては、これとは対照的な家具ブランドも多く存在し、短期的な認知度アップは短期間に多くのユーザーを生み出すことにも繋がっているようです。
しかしながらこれも行き過ぎると製品寿命そのものを短くしてしまうようにも感じており、やはり「じっくり」とのスピード感も大切にする必要があるのでしょう。
この辺りはもどかしいところですが、「AUTHENTICITY」らしく、どっしり構えながらも少しばかりペースアップすることで、新たなユーザーが増え続けることを願いたいと思います。